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オザラ国立公園のパトロール隊

オザラ国立公園の中での違法行為を取り締まるために、定期的にエコガードと呼ばれるパトロール隊がパトロールを行っています。
 
 
これから道なき道をパトロールに入っていくチーム。森の中で何日も寝泊りするため、食料も大量に担がねばなりません。中央のチーフは村ではよく陽気に酔っ払っていますが、森に入るととてもシビアなのでチーフに昇格したそうです。  
公園内の動植物を記録するモニタリングチームが、目的地まで2日がかりで川をボートで北上するところ。雨季だったので、このあとボートを降りてずぶぬれになりながら歩くことに。
 

雨の中どろどろになって密猟者を捕まえたパトロール隊。密猟者だけを捕らえたら、次は銃がどこに隠してあるのか追及します。

  10日間のパトロールを終え、疲れを見せずポーズをとるエコガード。意外にも彼は洋裁という手に職をもっています。
 

公園内の監視ポストへ交替チームが到着。川を密猟者が通行しないか見張り、周辺もパトロールします。

無線が備えてありますが簡素な施設での寝泊りです。

 

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